近美が東洋大学工学部機能ロボティクス学科とコラボレーションして開発した、コミュニケーション能力補完強化システム「マザー2.0」。
その初舞台となった
ライジングサンロックフェスティバル2006インエゾの写真と動画を交えてご紹介します。
MOTHER2.0とは
■目的/ひきこもり、ニートの多くに見られる「コミュニケーション能力の不足」を補う。
■特徴/オンラインコミュニケーションである「チャット」を、そのまま実世界に持ち込む事が可能。
腰に装着したキーボードで文字を入力すると、本体に内蔵されたコンピュータによってモニタにその文章を表示し、スピーカーから合成音声で読み上げる機能を搭載している。
■今回の実験内容/MOTHER2.0を使用し、いっさいの会話をせずにライジングサンロックフェスティバル2006インエゾに来場している観客と友達関係になる。友達になってくれた観客には特製の手ぬぐいをプレゼントし、一緒に写真を撮る。目標は100人。
■実験結果/100人達成。会場の盛り上がりのおかげか、大変フレンドリーに接して頂いた。