博士脱退

 11月1日を以て、近未来美術研究所所長 荒木博士が同研究所から脱退することをご報告いたします。

 脱退の直接的な原因は、荒木博士の頭部に重大な問題が生じてしまったことに因ります。荒木博士は日を追うごとに頭髪が減少しており、近未来美術研究所の正装の一つであると共に、重要なアイデンティティとして機能しているヘアースタイル「七三」を維持できなくなってしまいました。荒木博士と研究員によって会議を重ねた結果、脱退という苦渋の決断に至りました。
 今後、所長及び博士の役職は不在のまま、残ったコアメンバーである遠藤・梅津・塚田研究員を中心に活動を進めていきます。
 これからも近未来美術研究所をよろしくお願いいたします。

平成17年11月1日 近未来美術研究所